C.T.T.のこと。
C.T.T.広島 vol.14
公式ブログ→http://ctthiroshima.jugem.jp/
○日時 2018年1月27日(土)19:00開演 / 28日(日)14:00開演
・各団体の上演時間はおよそ30分。各演目のあいだに5分程度の休憩をはさみます。
・休憩中の入退場は可能です。ただし上演協力金の割引や返金などはできませんのでご了承ください。
・全上演終了後に合評会を行います。
○上演協力金 900円(前売、当日ともに)
○会場 山小屋シアター (広島市西区横川町3-12-3 アンゴラビル3F)
・会場には駐車場がございません。お車でお越しの際は周辺パーキングをご利用ください。
お問い合わせ/チケットご予約
ctthiroshimaあっとまーくmail.goo.ne.jp
~参加団体~
□こんがりトースト/「ゴールデンダイアモンド」(作・演出:テラダシゲオ 出演:井上素行)
井上素行とテラダシゲオのユニット。今回のC.T.T.に合わせて結成された。
こんがりトーストのような間違いないうまさを手に入れたいという願いも込められている。
今後このユニット名で活動していくかは未定だが、寺田演出の井上一人芝居は続けていく模様。
□六タイル(シックスタイル)/「ワタナベ」(仮) (作・出演:平賀正斗志 演出・出演:御厨祐美)
2017年11月結成。結成間も無く、自分たちのやりたいこと
をやったことのない人とやる試みで集まった二人。
C.T.T.広島 vol.13
○日時 2017年10月9日(月祝)19:00開演 / 10日(火)19:30開演
○上演協力金 950円(前売、当日ともに)
○会場 山小屋シアター (広島市西区横川町3-12-3 アンゴラビル3F)
お問い合わせ/チケットご予約
ctthiroshimaあっとまーくmail.goo.ne.jp
~参加団体~
□劇団群青(げきだんぐんじょう)/「潮時」(抄)(作・演出:三村友理 出演:佐藤和俊、大内靖子、藤井亮)
2011年広島大学演劇団にて結成。
旗揚げ公演「髪をかきあげる」(作:鈴江俊郎)
第二回公演「A・R―芥川龍之介素描―」(作:如月小春)
せつなさの具体化と、演劇にしかできない表現を目指して活動。
演劇団卒団後、就職や進学などで散り散りになる。
2016年「ゴドーは待たれながら」(作:いとうせいこう)にて活動を再開。
メンバーは広島・大分・徳島・愛媛・神奈川に点在する遠距離劇団。
□劇団たわけもの(げきだんたわけもの)/「やりたかったこと」(作・演出:川村祥太 出演:川村祥太)
2016年中国ブロック劇王決定戦出場に際して,自作脚本を上演するための劇団として主宰・川村祥太が結成。
現在,団員は川村ただ一人。今回は独り舞台で,「劇団」としての力,創造を試してみようと思います。
□演劇ユニット SAND PEOPLE(えんげきゆにっと さんどぴーぷる)/「穴」(作・演出:石橋磨季 出演:油野昌子)
2011年 演劇ユニットSAND PEOPLE発足
一人芝居「痛い女」二人芝居「セレナーデ」「家族のへその緒」、2016年 中国ブロック劇王決定戦では「ストーカー」を上演。
C.T.T.広島 Vol.12
日時/2016年10月22日(土)19:00~、23日(日)14:00~
場所/山小屋シアター
~参加団体~
●変劇団(へんげきだん)/「御鞄事」(脚本・演出:山田めい 出演:藤田徹、山田めい)
「会話からうまれ会輪をうむ劇団」として2010年に広島にて旗揚げ。
小さな世界 に住む何でもないような人々が作り出す少し不 思議な世界を舞台上で繰り広げる。
●黄金山アタック(おうごんざんあたっく)/「フリーマーケット」(作・演出:藤井友紀 出演:藤井友紀)
2002年に旗揚げ公演、以来、公演ごとに役者とスタッフを集めるというプロデュース形式で公演を行っていた。
2008年に劇団として活動、固定の役者、ほぼ同じスタッフで公演を打つ。
過去、北九州市、出雲市、津市で公演を打つ。
作品は見ている人をいつの間にかヘンな世界へ引き摺り込み、心地悪いような世界を描く。
C.T.T.広島 vol.11 開催決定!!
日時/2014年3月8日(土)19:00~、9日(日)14:00~
場所/山小屋シアター
上演協力金:950円
主催:C.T.T.広島事務局
協力:広島市東区民文化センター
PROJECT Fe(プロジェクト
エフ・イー)
「駆け込み訴え」(原作:太宰治 劇作・演出:恵南牧)
2000年結成。異なる経験を持つものが集まり、知識と技術を共有し合うことによって、より豊かな文化活動を行っていくことを目的に企画されたユニット。
所属メンバーは劇団員ではなく、公演の企画実行委員会として機能する。
公演は必ず新たなメンバーを迎え、プロデュース形式で行う。
他団体・他分野からの参加も歓迎している。
変劇団(へんげきだん)
「こすこす」(脚本・演出:山田めい 出演:畦沙友美、山田めい)
2010年、中学、高校時代の演劇部員を中心に結団。
「会話から始まり会輪を生む劇団」を目指し、広島を中心に活動。
昨年新しく劇団員を二人迎え、現在4名で活動しています。
コムタンタン(こむたんたん)
「コムタンタン」(作・演出:坂田光平、梶田真悟 出演:坂田光平、梶田真悟)
2014年結成。はじめまして。
別々に活動してきた2人が演劇ワークショップで出会い、結成しました。
ただ今劇団員募集中です。
C.T.T.HIROSHIMA VOL.10 開催決定!
日時:2013年6月29日(土)、30日(日)
場所:レイノホール(広島市中区大手町3-7-3 地下1F)
参加団体:INAGO-DX、黄金山アタック、変劇団
上演協力金:950円
主催:C.T.T.広島事務局
協力:広島市東区民文化センター
C.T.T. HIROSHIMA VOL.9 開催決定
参加団体募集中
■ 開催日
2012年10月13日(土)、10月14日(日)
■ 場 所
レイノホール(広島市中区大手町3-7-3)
■ 参加方法
参加希望団体は以下の項目をメールにてお送りください。
・申込者氏名
・申込者連絡先(電話番号)
・参加団体名
・参加者氏名全員分
・作品タイトル
・出演者、スタッフ(劇作/演出)氏名
・[舞台]置き道具(机や椅子など)の有無(有る場合は品物名をお知らせください)
・[舞台]火や水など施設を損傷する可能性のあるものの有無
(有る場合はなにを使うかお知らせください)
・[照明]地明かり以上の効果の有無
・[音響]劇場設備を使うかどうか
・参加団体プロフィール
・C.T.T.で上演をする理由・目的
■C.T.T.とは
1995年、京都で始まり、現在も開催され続けています。
C.T.T.official blog
2007年、この試みは名古屋へ広がり、名古屋七つ寺共同スタジオで初の「C.T.T.Selection」が開催されました。
その後名古屋ではC.T.T.名古屋事務局が立ち上がり、C.T.T.の理念を共有した通常会が継続して開催されています。
C.T.T.nagoya blog
■C.T.Tの理念とは
C.T.T.とは"Contemporary Theater Training"の略で「現代演劇の訓練」の意味です。
「とにかく場数を踏まないと俳優は上手くならない、でも自分で公演を企画するのは大変」「演技や演出が実験でき、それを検証する開かれた場が必要なのではないか」「本公演に先立ち、試演会を行える場があることはいろいろなメリットがあるのではないか」「演技、演出、戯曲のプレゼンテーションの場が必要なのではないか」これらを実現できる場を実現しようという発想されのがC.T.T.です。
"work in progress"つまり「完成品のためにいろいろ試している過程」の発表の場と理解下さい。
<C.T.Tの特徴>
・制作資金集めや舞台の確保、設営などの負担がかからない
・お客さんやこの会を運営する事務局員と直接作品について語る場がもてる
・簡単に申し込みができ、すぐ上演できる
・ まじめに演劇の技術向上や作品性向上を望む人を、事務局が積極的にバックアップする姿勢がある
・ 他の団体や・演劇関係者と交流がもてる
・ キャリアなどに関係なく誰でも参加できる「開かれた」場である
・ 頻繁に開催される
・ 特定の作品性や手法をひいきするものではなく、もちろん政治活動や宗教の普及、商売のためにうものではない
・ 現在の技量よりも、「作品や演劇に対する志し」や、「こうしていきたいという意識」を評価する
・ この場で出合った、優れた作品、俳優、劇作家、演出家を事務局が支援できる
(以上、京都オフィシャルブログより引用)
■ C.T.T.試演会について
C.T.T.はアーティストのための訓練の場です
C.T.T.で上演される作品は「未完成」です
この二点をコンセプトに掲げている事で、お客様の中には疑問を感じられる方も多く、お叱りも幾度となく受けます。
時間を使って足を運ぶなら芝居は面白くないと嫌です。しかし面白い物ができるようになるためにはたくさんの訓練が必要です。
演者にとってお客様の前で演じるというのはとても大切なことで、表現者はお客様に「観られる」事によって成長できます。100時間稽古するより1回の本番がはるかに勉強になります。
その考えの下に「試演会」をしつらえるようになりました。
わたしたち事務局員はふだん、それぞれで創作活動を行っています。
しかし、自分たちが活動できさえすれば果たしてそれでいいのかな?と思うのです。
まだまだこれから!という人たちのために、繰り返し、繰り返し訓練の場を用意していくことは、お客様に「面白いもの」が提供できる人たちを増やしていくことになるんじゃないかな?わたし達もライバルが増えて、負けないようにもっといいものが創りたくなるんじゃないかな?
それはまるで、マイ箸で森林を守るような、エコバッグで環境保全活動に参加するような、シジミふやして水をきれいにするような、そんな気の長いお話です。
でも、そういうの、なんだかいいんじゃないかな、と思うのです。なんかわくわくします。
C.T.T.広島事務局
代表 岩﨑きえ